ウコンの種類と効能について

MENU
スポンサードリンク

ウコンの種類と効能

ウコンという植物は、インド原産のショウガ科ウコン属に分類されている多年草植物です。インド原産というだけで、日本各地でも盛んに栽培されています。

 

このウコンですが一般的に「ウコン」と呼ばれている植物として3種類があります。日本ではこの3種類を総称してウコンと呼んでいます。

 

健康食品などで「ウコン」とだけ記載されている場合には、どのウコンが使用されているのか分からないので、種類が知りたい場合には製造元に問い合わせるようにして下さいませ。

 

同じような生姜の根ですが、その種類によって大きく薬効は異なります。なので、しっかり自分に適応になるものを見極め用いる必要があります。

 

秋ウコン黄色い根です

中医学の間でウコンと記載されているのは秋ウコンになります。秋ウコンの特徴としてあるのがクルクミンという黄色い色素を含み効果を発揮するというのがあります。クルクミンはコレステロールを溶かして、胆汁の分泌をよくする利胆作用があるといわれています。

 

更に最も他のウコンと違う点は清熱・抗炎症作用が強いという点です。その為、アルコールによってもたらされやすい肝臓や胃腸の炎症は秋ウコンが適応になります。

 

キョウオウ(春ウコン)黄色い根です

春ウコンは秋ウコン同様クルクミンを豊富に含み、更に抗腫瘍、殺菌作用のあるクルクモール、シネオール、ベーターエレメン、カンファーなどの成分も含んでいます。この為、薬効成分としては春ウコンの方が優れていると考えている研究者もいます。

 

しかし、春ウコンは秋ウコンと違い清熱作用はなく、どちらかというと体を温めるという作用が強い為に、胸焼けや炎症症状が強い場合には秋ウコンが適応になると思われます。逆に体の冷えなどがある場合にはこちらのウコンが適応になります。

 

ガジュツ(紫ウコン)紫色の根です

ガジュツは主に胃薬や便秘薬として用いられています。というのは、肝臓にいいとされているクルクミンを殆ど含んでいないということや、殺菌・抗菌作用が強いということが要因となっています。特に胃潰瘍や便秘薬などの薬として古くから用いられ効果を発揮してきたという歴史があります。

 

更に癒着などを改善して血流を促進させるという効果もあります。しかし、効き目が鮮烈なので、体が弱い方は衰弱してしまう可能性があるので注意して用いるようにします。

 

スポンサードリンク